素人的備忘録

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ExcelのTime関数を使い時間と所要時間を別に表示して別セルで足す方法。

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Excelで時間と所要時間を同時に表示しつつ、足す方法です。

タイムスケジュールや香盤表を作成するときに役立つのではないでしょうか。

 

作成環境:Office2016

OS:OS X ElCapitan

 

一つ目のセルには=TIME(時,分,秒)を入力します。例えだと下記のように=TIME(10,40,0)になります。

 

 

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そして足したい所要時間を書きます。今回は20分を左の時間に足したいと思います。先ほどと同じく関数で入力します。=TIME(0,20,0)を入力します。するとおそらく下記のように午前0時20分で認識されてしまうと思います。これを回避するために書式設定をいじります。

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書式設定でユーザー設定を選択し[mm]と入力します。するとサンプルと表示されているように分のみ表示されます。

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もし、これに分や時間といった文書を表示させたい場合は下記のように””を使い間に文字を挿入します。終わったらOKで。

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そして時間の下には普通に足し算してください。するとその通りの時間が表示されます。下に伸ばしていく場合は開始時間と所要時間の列をそのままフィルで引っ張っていってコピペしてください。

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